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ユーノとコハク その一

四か月ぶりぐらいに書きました、ユーフリssっすwなんていうかもう、久々すぎてわけわからないですね~。それでも読んでくれる人がいたら嬉しいですwあと、とても短いです。
"知識"というモノはとても説明しがたいものだ。


それと同時に、とても得がたいものでもある。


しかし、人は力を失った代わりに知識を手に入れることに成功した。


知識とは、すなわち力である。


ならば、知識を得た今、何故まだ力を欲するか。


























「・・・・・・・最近、コハクさんを見ない時が多くなりましたね~」

とある日の昼時、ユーノが昼食をとっていると、ふいに隣にいたフリージアが言った。

「え?・・・・・そうだっけ?」
「そうね、確かに最近見なくなったわ」

フリージアとは逆の方でユーノの隣にいるソラも、軽めの昼食をとりながら頷く。

「少し前まではよくそこらへん浮いてた気がするけど・・・・・・」
「・・・・・そうだったかな・・・・?」
「ユーノさんは、仕事してるとき周り見えてないですから~」
「・・・はは」
「ま、どうせ昼寝でもしてそのままどっか流されていったんでしょ」
「それはそれで問題な気がするけど・・・・・」
「大丈夫よ。コハクさんだし」
「ですね~」
「・・・・・そんなものなの?」

二人して笑う女の子たちを見ながら、一人置いてけぼりのユーノだった。

















「・・・・コハクさんかぁ・・・・・」

休憩が終わり、再び資料の検索作業にはいったユーノは、一人考え事をしていた。

(・・・・・今思えば、僕コハクさんのこと何も知らないよなあ・・・・)

フリージアとソラが言っていた、コハクを最近見なくなったと言う言葉。確かに、最近はユーノが仕事をしている間、静かに時間が流れて行っているように思える。

(あの人がいたら、仕事中にいろいろと喋りかけてくるからなあ・・・・・)

独特の語り口調で話しかけてくるコハクを思い出し、少し微笑むユーノ。









何の前触れもなく、突如現れた綺麗な赤髪をした女性。分かっているのは、ユーノが無限書庫を本格的に機能させた頃よりもずっと前にここにいたこと、自分のことをコハクと名乗り、自身と無限書庫は一つだと言っていること。そして、おそらくは人ではないなにかであること。

膨大な知識量を誇る彼女は、時にはユーノ達に助言し、時には意味深なことを問いかけては各々の答えを聞き、一人満足する。

「・・・・・結局は、知ろうとしないだけなんだけどね・・・・」

誰もが疑問に思うことを、誰も彼女には問いかけない。おそらくは、この距離が彼女と自分達との一番いい距離であることを、皆各々感ずいているから。

「ユーノ―!?ちょっと見てほしいものがあるんだけどー!?」

ユーノがひとり物思いにふけっていると、下からソラの呼ぶ声が聞こえてきた。

「は~い、今行くー」

魔法陣の展開を解き、下へと飛んでいくユーノ。

(・・・・・後でコハクさんの居場所でも検索してみようかな)


それは、ちょっとした好奇心。



だが、このちょっとした好奇心によって、






ユーノは、彼女"たち"との、なによりも、無限書庫との関係を、大きく変えることになる。
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