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君と生きていく明日

超短編ストーリー!w読むのに三分もかからないと思います。・・・・・一応ユー×はや、になりますかね??・・・・・まあ・・・・なのはシリーズの設定ガン無視なんで、そーゆーのが苦手な方は退避お願いします。
「―――――――」

風が吹く。ただただ広がる草原に。

「――――――、・・・・~」

ふいに、女の人の歌声が聞こえた。とても綺麗な歌声で、蒼い空に溶け込んでいくように、ゆっくりと。

「・・・・・・」

その楽しそうに歌を歌う女の人の隣に、一人の男の人がいた。その女の人に引けを取らず綺麗な顔だちをしており、長い髪を後ろで一つくくりにしていた。



しばらくして、その女の人は歌うのを止めた。

「・・・・・どうしてまた、急に歌なんか?」

隣にいる男の人が尋ねた。

「ん~・・・特に理由はないなあ・・・・」

女の人は言う。

「・・・・はやてらしいね」
「なはは」

男の人にはやてと呼ばれた女の人は軽く伸びをしながら笑う。

「・・・・・これからどうしよか?」
「はやてはどうしたい?」
「・・・・次はユーノ君の番やろ?」
「何の?」
「行き先、決めんの」
「そうだっけ?」
「そうや」

ユーノと呼ばれた男の人は頭を掻きながら、

「とりあえず・・・・・寝ようかな」

どこまでも広がる草原に仰向けに倒れこんだ。

「・・・・なんやそれ」

そういいながら、はやてもその隣に仰向けに倒れこんだ。





「・・・・・どれくらいやろ」
「なにが?」

しばらくたって、はやてが寝ころびながら呟いた。

「・・・・・私たちがこうやって旅立ってから」
「・・・・・」

そういい、自分の両手を蒼い空に向けて伸ばす。

「不思議なもんやな・・・・・ちょっと前まではこの両手が誰かを守るためにあったやなんて」

はやての言葉を、ユーノはただ黙って聞いていた。

「みんな、どうしてるやろな?」
「・・・・・さあ、ね。きっとそれぞれの道を歩んでいるさ」
「・・・・それぞれの道、か・・・」
「後悔してる?」

ユーノのその問いに、

「まさか」

はやてははっきりとそう答えた。







「・・・・これからどうしよか?」

先ほどと同じ質問に、ユーノは

「いつかと同じさ。どこか遠くへ、ただ進んでいくさ」

今度はすかさず答えた。

「・・・・ほ~か」
「うん」

そういい、二人は立ち上がる。

「・・・・・行こうか?」
「・・・・うん」




どこまでも広がる草原を二人は歩いて行く。

今日という何でもない一日を笑い話に変えられる、その日まで。

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コメント

感想!!

今回二人は管理局を辞めて旅に出たみたいですね。何故二人が管理局を辞めたのかが気に成ります。はやてだけなら寿退社なのですが・・・。ヴォルケン’ズは二人の事を知っているのであろうか?

No title

ユーノとはやての言葉の掛け合いがなんだか読んでいて気持ちがよかったです

そういえばはやてが歌を歌うという描写は珍しいですね
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