スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

元司書長が幻想入り 第七、七話

最近まで、生活が死ぬほど忙しく、ろくな更新もできずにすみませんでした;;
ようやく夏の大会も終わり、少し生活も落ち着いてまいりました。

これからは、もう少し更新ペースが上がるとおもいます・・・・;;


幻想郷シリーズですが、基本的に第◯、◯ のようにつく話は霊夢視点になります。
ってことで、今回は霊夢視点で話が進みます


~あらすじ~

八雲 紫から幻想郷に異変が起こっているという知らせを聞かされた博麗霊夢は、しぶしぶながらも重い腰を動かし始めた。どうやら、異変は結界のことについてらしいのだが・・・・・?
「・・・・・なんですって?」


ユーノと妖夢が香霖堂を去って、モノの数分後。そこには、頭に大きな赤いリボンをつけた巫女、博麗霊夢と呼ばれる少女が訪れていた。


「だから言ってるだろ?そいつならもう帰ったって」


「なんで引き止めておかなかったのよ!?」


右手に持っている御祓い棒を魔理沙に向けながら、霊夢は言う。


「なんで怒ってるんだよ?」

「・・・・・っく」


つってかかる霊夢を、まるで相手にしないかのように受流す魔理沙に、霊夢は


「霖之助さんも!私が来るまでになんで帰しちゃうのよ!?」


怒りの矛先を、店の奥でのんきそうにお茶をすする霖之助に向ける。


「君がなんで怒っているのかはわからないが・・・・・まあ僕個人的にももっと彼とは話をしたかったがね。知っていたかい?どうやら外の世界では魔法と呼ばれるものが日常的に使われているらしいじゃないか」

「私も使ってるぜ」

「魔理沙の使う魔法とは違って、もっと便利なものさ。なんでも、練習すれば空をも飛べるらしいじゃないか」

「私も飛んでるぜ」


「・・・・はあ・・・・・」


こっちのことはお構いないに、マイペースにしゃべる彼らを見て溜息をつく霊夢。


「・・・・で、なんでまた霊夢はそいつを探してるんだ?」


香霖堂にやってきて早々、外来人であるユーノのことを聞いてきた霊夢に、理由を尋ねる魔理沙。


「・・・・私が聞きたいわよ」

「は?」






「・・・・その外来人についていけば、異変を解決できるって。・・・・紫に言われたのよ」


そういって、霊夢は香霖堂を後にして、どこかへと飛んでいった。


























「ふんふーん」



場所は変わって、ここは人間の里の近くにある竹が生い茂る竹林。深い霧が立ち込め、妖精でも迷うほど方向感覚が狂うこの竹林を、幻想郷では「迷いの竹林」と呼ばれていた。


「・・・・暇ウサ」


そんな人間は誰も寄り付かないような竹林を、少女のような容姿をした一人の兎の妖怪が歩いていた。
頭から、兎を彷彿させる二つの大きな耳を垂らし、ピンク色のワンピースに身を包み、首からは何故か人参をネックレスをつけていた。



「―――!――――?」
「――。―――!?」



「・・・・お?」


そんは彼女がなんの当てもなく竹林を歩いていると、竹林をさまよっている妖精たちが何やら向こうの方で騒でいる音が聞こえた。



「・・・・・・・」



その騒ぎを方へと足を運んだ彼女が見た光景は、一人の人間とおもわれる生物が、一本の竹に逆さま引っかかっているというなんともシュールな光景だった。



「・・・・拾って・・・・いいの、か、な?」



どうやら死んでいるか、はたまた気を失っているのか、ピクリとも動かないその物体を、彼女は好奇心半分、面白さ半分で引きずり下ろす。



「・・・・とりあえず、連れて帰ろーっと」



そして、そのまま人間の足をつかみ、引きずりながらどこかへと歩いて行くのであった。























「・・・・・・・妖怪なんかに、食べられてないでしょうね・・・・・・」









~つづく
スポンサーサイト
コメント

No title

最新、おめでとうございます
これからも楽しみにまってます!
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。